新型コロナウイルスについて
感染リスクが高まる「5つの場面」
令和2年10月23日 新型コロナウイルス感染症対策分科会から政府への提言より
新型コロナウイルス感染症の伝播は、主にクラスターを介して拡大することから、今冬に備えるためにはクラスター連鎖をしっかり抑えることが必須と考えられています。 新型コロナウイルス感染症対策分科会で、これまでに発生したクラスターが分析され、感染リスクを高めやすい「5つの場面」が提示されました。
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【場面1】
飲酒を伴う懇親会等
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【場面2】
大人数や長時間におよぶ飲食
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【場面3】
マスクなしでの会話
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【場面4】
狭い空間での共同生活
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【場面5】
居場所の切り替わり
詳しくは「新型コロナウイルス感染症対策分科会から政府への提言 令和2年10月23日」をご参照ください。
また、飲酒の場面も含めて、すべての場面でこれからも引き続き守るべきこととして、以下の対策が求められています。
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基本はマスク着用や三密回避。室内では換気よく。
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集まりは、少人数・短時間に。
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大声を出さず会話はできるだけ静かに。
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共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底を。
なお、多くのクラスターが発生している「会食」について、飲食店等が注意すべき点については、食品取扱者向け情報ページに掲載しています。
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