sanitation 小林先生情報館
第12回:異物について はじめに 飲食物に入っていた異物はそれによって他のヒトに感染したり、それによる身体的影響が拡大したりすることはありません。しかしながら、「食中毒」を"飲食物を介して起る健康障害"...
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sanitation 小暮先生の現場の目
第4回:チョットした不注意が招く「ヒト由来」の黄色ぶどう球菌食中毒 2018年3月20日 調理従事者の「手」が原因、つまり「ヒト由来」の食中毒 厚生労働省が本年1月に公表した平成29年の食中毒速報値によると、昨...
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sanitation 小林先生情報館
第11回:生きているが培養できない細菌の話 その細菌はVNC菌と呼ばれています 自然界には極めて多種類かつ多数の微生物が生息していますが、その大部分(90%以上とも言われています)はまだ私たちの眼で確認する...
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sanitation 小林先生情報館
第7回:糞便汚染ではない食中毒 原因菌は? 食中毒といえばヒトあるいは家畜、鶏、ペットなどの腸管内に生息する細菌が色々なルートによって食品や飲み物を汚染して起こるのが多いのですが、今回の食中毒は、ヒト...
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sanitation 研修実績
基礎研修広島会場 ■平成29年度開催実績 会 場 日 程 場 所 受講者 鹿児島 平成29年8月25日(金) TKPガーデンシティ鹿児島中央 137名 秋田 平成29年9月21日(木) 秋田県庁第二庁舎8階大会議室 138名 広島 平成29年...
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sanitation 現在までの実績
講演テーマ:「HACCP必須の時代に向けて、食品取扱企業が備えるべきこと --食品取扱企業は今なにをすべきか--」 コーディネーター:株式会社鶏卵肉情報センター 代表取締役社長 杉浦 嘉彦 氏 講演1 食品の確...
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sanitation 小暮先生の現場の目
第3回:トイレを制して、ノロウイルス食中毒を制する 2017年12月 6日 ノロウイルスは、夏場にも自然界に存在するが、低温の冬場のほうが長期間感染力を保持するため、毎年11月から翌年3月にかけてノロウイルスに...
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sanitation 小林先生情報館
第10回:乳児用調製粉乳が汚染されているとしたら? はじめに 市販の調製粉乳が、ある細菌に汚染され、それを飲んだ乳幼児に重い病気を引き起こし、時には死に至ることがあるとすれば、赤ちゃんをお持ちのお母さ...
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sanitation 小暮先生の現場の目
第2回:腸管出血性大腸菌O157による食中毒 2017年9月 8日 今年の夏はO157食中毒が多い!? 先月、埼玉、群馬両県の総菜販売店(同系列複数店)でポテトサラダなどの総菜を購入した人が腸管出血性大腸菌O1...
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sanitation 小林先生情報館
第9回:食品検査の必要性とその方法 私たちは毎日色々な飲食物を摂取していますが、その食品が安全で健康維持に必要であるという前提の元に食しています。その安全性を保障するために食材や加工、製造段階、さら...
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sanitation 小暮先生の現場の目
第1回:カンピロバクターによる食中毒 2017年6月 1日 カンピロバクターによる食中毒事件数は、全体の約3割を占めている。厚生労働省のHPによれば、下表のとおり、年間200~500件、約1500~3000名の患者が報告...
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sanitation 小林先生情報館
第8回:新しいリステリア菌の除菌方法 -バクテリオファージの利用- バクテリオファージ(以下単にファージとします)とは細菌に寄生し、その生きた菌体(細胞)内で増殖するウイルスのことをいいます。そのフ...
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