サラヤ株式会社 企業・法人 トップページへ

業務用公式通販はこちら

お問い合わせはこちら

会員登録・変更・退会はこちら

サポートサービス

Loading

Home > sanitation > 5つの対策でノロウイルスをやっつけろ!ノロウイルス予防対策

ノロウイルスによる感染性胃腸炎、食中毒が多発しています。特に11月から3月までの冬期が発生のピークではありますが、一年を通じて発生し、集団発生も見られています。
これに対して国や地方自治体からも注意喚起が出される等対策が取られていますが残念ながらノロウイルス感染症や食中毒が減少傾向にあるとは言えない状況です。
その原因として、ノロウイルスが物理化学的抵抗性が強く、また非常に感染力が強い多種類の遺伝子型が存在し、流行する型が変わることなどが挙げられます。
ノロウイルスによる感染症拡大を予防し食中毒を未然に防ぐため、多様な感染経路を理解した上で適切な対応を実践しましょう。

ノロウイルスの特徴

汚染(感染)の原因

  • 感染した調理従事者からの手指を介した二次汚染。
  • 汚染された食品や二枚貝。汚染された食品を加工したときの調理器具。
  • 感染者の嘔吐物やふん便など。手すり、ドアノブなどからの二次汚染。

症状

  • 激しい嘔吐や下痢、腹痛が発生。ときには発熱、頭痛、筋肉痛を伴う。
  • 症状は1〜3日続くが、後遺症は残らない。
  • まれに、1日あたり20回以上の下痢症状を呈し、脱水症状になることもある。
    その場合、入院と点滴などの特別な処置が必要となることがある。
  • 自覚症状がなくなってからもウイルスの排泄が続く事がある。
    (良くなったようでもまだ完治していない。)

特徴

  • ヒトの腸管内のみで増殖する。
  • 感染力が強く、少量(10〜100個)でも発症する。
  • 大きさは細菌の1/30~1/100と非常に小さい。
  • 不活化されにくく、環境中で長期間感染性を維持する。
  • 感染しても症状が出ない(不顕性感染)場合がある。

細菌とノロウイルスの相違点

最近

  • 食品中で増殖する
  • 一年通して発生は見られ、多くは夏季にピークを迎える
  • 培養できる

ノロウイルス

  • 食品中で増殖せず、人の腸管内でのみ増殖する
  • 一年を通して発生は見られ、冬季にピークを迎える
  • 培養できない

ノロウイルスの発生状況

ノロウイルスによる食中毒の発生状況

ノロウイルス食中毒は年間発生患者数がその他の病因物質に比べて非常に多く、約半数を占めています。
発生時期は11〜2月の冬季が多いことがわかります。また、大規模な食中毒になりやすいという特徴もあります。

感染性胃腸炎の発生状況

過去10年間の感染性胃腸炎発生状況を示したものです。
例年、10月から11月にかけて定点当たりの報告数が増加しはじめ、12月の中旬頃に流行のピークを迎えます。感染性胃腸炎は、ノロウイルスだけでなく、ロタウイルス等その他のウイルスや細菌など感染性病原体による感染症ですが、この時期は9割以上がノロウイルスによるものです。