sanitation 小暮先生の現場の目
第1回:カンピロバクターによる食中毒 2017年6月 1日 カンピロバクターによる食中毒事件数は、全体の約3割を占めている。厚生労働省のHPによれば、下表のとおり、年間200~500件、約1500~3000名の患者が報告...
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キープReフレッシュ Case
大阪市東部中央卸売市場ができた昭和39年に青果物の仲卸業として創業し、市場に参入しました。創業当初から現在まで、おいしい果物や野菜の、味に徹底的にこだわって商売をされています。 業界の変化に対応する...
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sanitation 小林先生情報館
第8回:新しいリステリア菌の除菌方法 -バクテリオファージの利用- バクテリオファージ(以下単にファージとします)とは細菌に寄生し、その生きた菌体(細胞)内で増殖するウイルスのことをいいます。そのフ...
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sanitation 研修実績
■平成28年度開催実績 会 場 日 程 受講者 宮崎県(宮崎市) 平成28年8月26日(金) 142名 宮城県(仙台市) 平成28年9月1日(木) 118名 静岡県(静岡市) 平成28年9月15日(木) 104名 徳島県(徳島市) 平成28年11月...
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sanitation 現在までの実績
講演テーマ:「わが国のHACCP最新動向」 コーディネーター:株式会社鶏卵肉情報センター代表取締役社長 杉浦 嘉彦 氏 基調講演 これからの食品取扱現場に求められる、HACCP導入型基準 大阪講演:宮城大...
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sanitation 小林先生情報館
第6回:サルモネラ(Salmonella)という細菌 小売店舗での注意点 サルモネラは平成10~17年のわが国食中毒事件における発生件数ならびに患者数では二番目に多い重要な細菌です (図)。 1989年以降に鶏卵汚染のS...
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sanitation 小林先生情報館
第5回:野菜、果物による食中毒について(その2) 小売店舗での注意点 以上は製造時までのリスクを書きましたが、販売(小売り)店舗の食品保管庫内での二次汚染や小分け包装、別容器への移し替えなど小売店舗作...
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sanitation 小林先生情報館
第4回:野菜、果物による食中毒について(その1) わが国の年間を通じた食中毒で最も発生が多いのは細菌性食中毒ですが、原因食品に「野菜、果物」(キノコ、有毒植物は除く)が関係している事件は、近年増加の...
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sanitation 研修実績
■平成27年度開催実績 会 場 日 程 受講者 福島県 平成27年 8月28日(金) 104名 北海道 平成27年 9月4日(金) 44名 長野県 平成27年 9月11日(金) 90名 京都府 平成27年 10月15日(木) 129名 福岡県 平成27年...
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sanitation 現在までの実績
講演テーマ:「お客様の信頼を勝ち取る、これからの食品表示」 大阪講演コーディネーター:株式会社鶏卵肉情報センター 代表取締役社長 杉浦 嘉彦 氏 東京講演コーディネーター:有限会社フジタ企画 代表取締役 水...
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sanitation 小林先生情報館
第3回:腸管出血性大腸菌O157と他の下痢原因の大腸菌について(その2) 今回は、第2回の『腸管出血性大腸菌O157と他の下痢原因の大腸菌について』続きです。 第2回で説明しました腸管出血性大腸菌(EHEC)以外の...
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sanitation 小林先生情報館
第2回:腸管出血性大腸菌O157と他の下痢原因の大腸菌について(その1) 健康なヒトや動物の腸管内には各種の微生物からなる正常細菌叢が形成されており、それが消化を助け、日常の飲食物とともに侵入した少量の...
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