食品取扱者のためのノロウイルス対策
食中毒の指摘内容とりまとめ
冬期に流行するノロウイルスによる食中毒の発生防止のため、厚生労働省より「ノロウイルスによる食中毒の予防について」通知が令和7年(2025年)10月16日に発出されました。これにより、ノロウイルスによる食中毒と判断した事例については、発生動向を把握するため、速報対象外であっても厚生労働省に報告することとされ、事務連絡「ノロウイルスによる食中毒事例の報告について」で各事例原因と対策について公表されています。(事例1~23 / 事例24~57 / 事例58~110)
2025年12月から2026年2月に発生した110件の指摘内容をまとめたのが下表です。手洗いの実施および設備状況含め、手洗いに関連する不備(★印)が非常に多く指摘されています。また、従事制限や教育といった管理体制の不備も多くみられるほか、トイレや施設が清潔に維持されていないという日常の衛生管理不足も指摘されています。
なお、食中毒1事例あたり平均3.3項目の指摘があり、基本的な対策の不備が重なって発生していることがわかります。
報告された事例の原因の多くが調理従事者を介していると考えられるため、調理従事者が既にノロウイルスに感染していることを想定して
など積極的な衛生管理を実施することが大切です。
ノロウイルス対策ポスター
ノロウイルス対策を啓発するためのポスターを取り揃えております。
休憩室、更衣室、トイレ等、目につくところに掲示することで対策意識を高めることができます。
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