新型コロナウイルス感染症の流行により、食を取り巻く環境は一変し、自粛による影響はさまざまな形で出ており、その影響は営業的なものから「食材ロス」「原料の確保」「衛生的な安全性」まで、さまざまな問題が出てきています。
「宅配」や「テイクアウト」など、インターネットなどを活用した新たな取り組みも成されている中、サラヤでは、限られた販売チャネル、人員などの中で食材ロスやチャンスロスなどさまざな「ロス」を減らし、社会活動再開時に新たなビジネスとしてプラスαとなる、最新の凍結技術や包装方法を元にした凍結食品・食材を活用したNew Business をご提案、ご支援をします。
1パック約5秒の高速パックで作業を効率化。出来立ての食材を熱いまま包装(ホットパック)が可能なため、冷却時間を短縮、異物混入リスクの軽減など衛生的なパックが可能です。
高品質に凍結するので解凍しても美味しさそのまま。冷凍保管で在庫期限も長くなる上に、通販への活用等、より遠くに配送が可能なためビジネス範囲も広がります。
6次産業(1次生産者)での活用
規格外品や行き場をなくした旬の食材を加工して冷凍保存。通販などに。
中食での活用
事前に半調理&保存し、当日の分だけを解凍・調理。凍結キット化し、宅飲み商品として通販などに。
ホテルでの活用
ホテルの料理をお家で贅沢に!再開時はビュッフェや宴会用にも事前調理し、凍結保管することで当日は少人数で対応可能に。
飲食店での活用
自慢の看板メニューを通販やテイクアウトに。事前調理し、保管しておけば提供前は解凍・加熱・盛付けだけ。
給食での活用
事前に食材をキット化し凍結保存することで、工数削減に。
小売業での活用
店独自(ご当地)の新しく美味しい冷凍食品の開発や惣菜の廃棄ロス削減にも。
新チルド冷凍調理システムは、最新の冷凍技術などを活用し、調理作業をより安全に、より効率的に行い、食の現場が抱えるさまざまな問題を解決する調理技術のご提案です。