フードサニテーションパートナー会(FSP会)

講演会案内

「フードサニテーションパートナー会」
第55回 講演会のご案内

謹啓 貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 食品衛生の向上と関連分野の発展に貢献していくための情報交換の場として平成9年に始まった当会は、今年で28年目を迎えることができました。これも会員の皆様をはじめ多くの方々のご理解とご支援のお陰と感謝いたしております。

 新型コロナウイルス感染症の5類移行後1年が経過し、食中毒の発生がコロナ前と同水準になってきています。特に、人手不足や衛生管理の不徹底など従業員が発生要因となる事例が少なくありません。HACCPへの対応、労働人口減少や高齢化による人手不足や従業員教育、円安による経済的な影響、SDGsへの対応に加え、労働安全衛生法改正による化学物質の管理の強化など、食品事業者にとって職場の改善は避けられない課題です。今回は、食品衛生と働きやすさの両立について、食の安全、従業員、会社をまもる職場づくりを現場に近い視点から考えていく内容としました。皆様奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

謹白
フードサニテーションパートナー会 会長 野田 衛

講演テーマ

食品衛生と働きやすさの両立
~食の安全、従業員、会社をまもる職場づくりを考える~

  • 日 時:2024年 9月12 日(木)13:00~
  • 会 場:日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)
        〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4 日比谷図書文化館 地下1階
  • 参加費:1名様 3,000 円(当日受付にて参加費を頂戴いたします)
  • 定 員:100名(定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきます)
  • 主 催:フードサニテーションパートナー会
  • 協 賛:東京サラヤ株式会社・サラヤ株式会社

プログラム

※講師の変更や講演時間、終了時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。

13:00 ~ 13:10 開会のあいさつ
13:10 ~ 14:20

【講演】

食中毒の現状と食中毒を起こしにくい職場づくり

現在の食中毒発生状況はコロナ前と比べどうなっているのか、食中毒の現状を踏まえ、今、食品事業者が取り組むべき 課題とは何か、食品衛生監視員として、長年にわたり衛生指導に携わられてこられた現場の視点からご講演いただきます。

食品衛生アドバイザー
(元 中央区保健所食品衛生監視員)

小暮 実 氏

14:35 ~ 16:10

【パネルディスカッション】

食の安全、従業員、会社をまもる職場づくりを考える

省力化対策、従業員教育、労働災害、環境対策など食品事業者を取りまく課題について、外食、食品製造、委託給食、衛生関係の企業のみなさまに取り組み事例をご紹介していただき、食中毒や作業中の事故を起こしにくく働きやすい職場づくりを考えていきます。

くら寿司株式会社
執行役員 製造本部長兼務衛生管理本部長

加藤 稔 氏

日本エアポートデリカ株式会社
品質保証部 部長

辻󠄀 剛 氏

株式会社メフォス
学校幼保事業推進部 部長

浅田 文俊 氏

サラヤ株式会社
サラヤ総合研究所バイオケミカル研究所 手指・環境衛生グループ 課長

加藤 信一 氏

モデレーター:FSP会 事務局
サラヤ株式会社 サニテーション事業本部 感染予防・食品衛生サポート部 統括部長

砂川 晃一

16:30~17:30

【情報交換会】

受講者同士の情報交換・講師の先生方との交流の場として、立食形式の情報交換会を開催いたします。

お申し込み方法

第55回 講演会のお申し込みは終了致しました

※定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきます。
※この講演会にご参加いただきますと、入会となり会員とさせていただきます。

【FSP会についてのお問い合わせ】

FSP会事務局(東京サラヤ株式会社内)秋山
E-mail:saraya_fsp@saraya.com


ピックアップ

Pick Up

  • 衛生サポート
  • GRASP
  • プロフェッショナル手洗い