サニテーション総合カタログ2023

72 3 食品衛生 食中毒事故や異物混入を防止し「製品の安全性を確保」するためのHACCP。令和3年 6月1日から、その制度化が完全施行され、原則として日本国内すべての食品事業者が HACCPに取り組むこととなっています。 サラヤは、お客様が現場で継続できる自主衛生管理を目的とし、作業効率化・省力化につ ながる設備機器のご提案や、HACCP運用のための仕組みづくりを技術的にサポートい たします。 HACCP制度化がスタートしました 微酸性電解水の活用 衛生管理の 負担を軽減する 設備機器 テクニカル サポート プログラム Soft Hard 第三者機関として食品 製造現場でのハザード やリスクを明確にし、 衛生のパートナーとして 改善を目指し、自主衛生 管理をサポートいたし ます。 作業効率・省力化 管理・運用 前室の手洗い設備 人を技術で サポート 設備機器のご提案 衛生状態の改善だけでなく、お客様の環境に合わせて工程改善、品質向上、省力化 に貢献できる各種薬剤や設備をご提案いたします。 薬剤・設備のご提案 お客様の現状を把握し、HACCPによる自主衛生管理を継続できるよう教育や マニュアル作成を含めた一般衛生管理をご支援いたします。 一般衛生管理の 運用サポート HACCP運用状況の確認や検証を行い、継続的な改善が行えるようご支援いた します。 HACCP 運用サポート JFS規格の監査機関として JFS規格とは、JFSM(一般財団法人食品安全マネジメント協会)が策定した日本発の食品 安全マネジメントシステムに関する規格のことで、サラヤはJFSMが承認した監査機関と して登録されています。「HACCPに基づく衛生管理」に該当するJFS-Bという規格を生き たツールとしてお客様で運用いただき、衛生管理の効率化や対外的な「強み」となることを 目標にサポートをさせていただきます。

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