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衛生管理サポートのご案内

イントラインタビュー

全国でお客様の課題解決に奮闘するインストラクターの活動をご紹介していきます!

HACCP認証取得をお手伝い!

今回はHACCP認証というハードルの高いコンサルティングに取り組んだ活動をご紹介します。
きっかけは、お客様が新工場を設立するにあたりFSSC22000の認証取得についてご相談くださったことでした。FSSC22000を取得する前段階としてHACCPの認証を目指すことをご提案しHACCP認証を取得するプロジェクトがスタートしました。

まずはHACCPチーム作りからスタートです。工場長を筆頭に各セクションから選出されたメンバーで構成されました。チームメンバーに限らず、現場で働く皆様にとって『ハサップってなに?』という状態からの出発でしたので、まずはHACCPの概念、7原則12手順をご理解いただくことから始まりました。

また、チームメンバーも毎日通常業務を実施しながらプラスアルファとしてHACCPチームの活動を行っていたため、月1回の会議に出席できないこともあったようです。そのような場合は、後日、議事録や資料に目を通していただき、電話やメールでフォローしながら乗り越えました。

HACCP認証取得を目指す取り組みを行ったことで、これまで当たり前に行っていた行動、例えば毎日行う器具の洗浄や除菌、汚染区域や清潔区域といったゾーニングの目的などを理解していただけたことで、何気なく行っていた行動に意味が加わり、納得して確実に実施していただけるようになりました。また、これまで気が付かなかった不備についても発見され、改善につながりました。

HACCP認証取得というと、一見ハードルが高いと感じます。
実際に、チームで危害分析を行ったり記録文書を作成するなど新たに取り組むことは当然ありますが、これまで行ってきた業務を見直すことで無理や無駄をなくし、より確実に品質を管理する工程へとステップアップすることが今回の取り組みの大部分を占めたようです。まさに一般的衛生管理がHACCPシステムを構築する際に重要な役割を果たすことを実感させられる事例となりました。

工場長をはじめチームメンバーの皆様は、この一年間、濃密かつ多忙な日々を過ごされたため、晴れて認証が取れた際には、嬉しさはもちろんですが安堵が大きかったのではないかと、浦瀬インストラクターは感じたそうです。

お客様からは『HACCP認証が取れた事でさらに自信を持って製品を製造出来る』と喜びの声をいただきました。

浦瀬インストラクターにとっても挑戦と言えるコンサルティングでしたが、お客様と共に試行錯誤しながら目標を達成できたことで大きな自信となったようです。
今後もお客様の衛生管理を全力でサポートします!