マスクの着用で熱中症のリスクが高まる!?

熱中症予防 × コロナ感染防止で「新しい生活様式」を健康に!

「新しい生活様式」とは

新型コロナウイルス感染防止の以下3つが基本となります。

身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いの実施や「3密(密集、密接、密閉)」を避ける
身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いの実施や「3密(密集、密接、密閉)」を避ける

などを取り入れた日常生活のことを言います。

マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。

注 意

マスク着用により、熱中症のリスクが高まります。

人間の体は、体温を一定に維持しようとするため、体温上昇時には体熱放散作用が働き体温の低下をはかります。

体熱放散作用とは

  • 皮膚の血管拡張や血流量の増加による熱の放散

  • 発汗による水分蒸発作用

  • 呼吸の促進散

などです。

マスク着用下でジョギングした場合は「呼吸障害」を起こし、熱中症などが発生してしまう可能性も指摘されています。
また、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることや、マスクをしていることから口腔内の渇きをあまり感じないことも想定されています。
高温や多湿の環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高まることから注意が必要です。暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と、マスク、換気などの「新しい生活様式」を両立させましょう。

日頃から体調管理を心掛けることも重要です。定時(毎朝など)の体温測定と健康チェックすることや、体調が悪い時は無理せず自宅で静養するなどし、熱中症に備えましょう。

屋外で人と2m以上(十分な距離)離れている時

高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。

※屋内運動施設での運動は、新型コロナウイルス感染症のクラスター(集団感染)のリスクが高いことから、お住まいの自治体の情報に従いましょう。

熱中症を防ぐためにマスクをはずしましょう 熱中症を防ぐためにマスクをはずしましょう

マスクを着用している時

マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。

  • 激しい運動は避けましょう

  • のどが渇いていなくても

    こまめに水分補給をしましょう

  • 気温・湿度が高いときは

    特に注意しましょう

参考:厚生労働省 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました

「新しい生活様式」について詳しい情報はこちらからご覧ください

新しい生活様式