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MRSA 感染対策

感染対策

家庭や施設で、MRSAによる実害起きないといっても、このMRSAが広く蔓延するのは好ましいことではありません。また、私たちの周りにはMRSA以外にも様々な病原体が存在するのですから、蔓延するのを防ぐ努力は必要なことです。基本的な感染対策で、様々な病原体の蔓延を防ぐことができます。

うがい、手洗い、手指消毒

感染を防ぐためには、施設内を清掃(消毒)すると同時に、手洗い、うがいをきちんと行なうことが、簡単で効果的な方法です。施設では、職員一人一人が「一ケア一手洗い」に努めることで確実にMRSA検出患者数が減ります。また、80%エタノール含有速乾性手指消毒剤による手指消毒が有効ですので、こまめに手指消毒を行います。

対策例

  • 衣類、リネン類などは特別の汚染がない場合は、通常の洗濯、乾燥を行なう。ただし乱暴に扱ってホコリが立たないように注意する。
  • MRSA保菌者の隔離、ガウンテクニック、マスクの着用、床の粘着マットの使用などは不要。
  • 食器は別々にする必要はなく、洗浄も通常の家庭用洗剤で普通に行なう。
  • 発症していなければ、入浴についても特別の対応は不要。褥瘡などがある場合はフィルムドレッシングなどで密閉保護をします。膿1滴には、何十万、何百万匹という菌が存在する。
  • 清掃、居室の換気は通常通り行なう。
  • マットレス、布団などは、日光消毒を行なう。(施設では外部業者への委託もよい。)
  • ・ シーツ交換をする際は、バサバサとするのではなく、ホコリが立たないように包み込むように交換する。
  • 使用した医療器具の消毒は特別なことは必要なく、通常通りの消毒を行なう。
  • 汚染されたと思われる物品については、消毒用アルコールを用いて清拭する。
マットレス、布団などは、日光消毒を。シーツ交換は包み込むように交換。汚染された物品は消毒用アルコールで

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