サラヤ 福祉ナビ

福祉介護現場で知りたい!
感染対策・栄養改善・口腔ケアのサポート情報

感染症の基礎知識

感染症の種類と特徴

咽頭結膜炎(プール熱) 咽頭結膜炎(プール熱)とは

病原体は、アデノウイルスで、潜伏期間は2~14日です。年間を通して発生しますが、夏に流行がみられます。このウイルスに感染している子どもの目の結膜からも感染があります。

主な症状

  • 39℃前後の発熱
  • 咽頭炎(のどの痛み)
  • 頭痛
  • 食欲不振 などの症状が3~7日続く

目の症状として、結膜炎(結膜充血)、涙が多くなる、まぶしがる、目やになどがみられます。

感染経路

  • 飛沫感染
  • 接触感染

感染対策

十分な手洗いを実施します。
咽頭から2週間、糞便から数週間病原体が排泄され、急性期の最初の数日間が最も感染性があります。そのため、おむつの取扱いにも十分に注意し、おむつ交換後の流水・石けんによる手洗いの実施が重要です。
プールでのみ感染するものではありませんが、状況によってはプールを一次的に閉鎖します。
学校保健安全法では、第2種の感染症に指定されており、主要症状が消退した後2日を経過するまで出席停止とすることが定められています。

関連ページ