サラヤ 福祉ナビ

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感染対策・栄養改善・口腔ケアのサポート情報

感染症の基礎知識

感染症の種類と特徴

HIV HIVとは

病原体は、HIV(エイズウイルス)で、潜伏期間は、感染から平均10年程度と言われています。
感染の可能性は普遍的で、接触の度合いにより異なります。

主な症状

HIV本来の臨床症状は軽微です。感染して数週間後に風邪のような症状が出ることがありますが、ほとんどの場合症状がでません。潜伏期間に免疫力が少しずつ低下し、やがて全身のリンパ節が腫れ、発熱、下痢、寝汗、倦怠感などが1ヶ月以上続き、体重が1割以上減り発病します。

感染経路

血液媒介感染

血液との濃厚接触(血液製剤の輸血、注射の回しうち)、性交、母子感染、汚染された血液製剤等によるものです。

感染対策

手洗い、手指消毒など、標準予防策を実施します。また、血液媒介によって感染するため、以下の点にも注意しましょう。
介護の現場では、注射針を扱う場面などはあまりありませんし、看護師以外の方が針に触れることはめったにないと思いますので、感染の危険性は高くありません。看護師の方などは使用済みの針の管理などが対策のひとつとして大切です。
その他、日常使用する備品で血液が付着する可能性があるものの共用は避けましょう。

  • カミソリ
  • 歯ブラシ など