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感染症の基礎知識

感染症の種類と特徴

アタマジラミ アタマジラミとは

アタマジラミは、ヒトに寄生し、幼虫、成虫ともに吸血します。大きさはメスが2~4mm、オス2~3mm。
個人差はあるものの強いかゆみがあり、また掻き傷から細菌が二次感染する場合があります。シラミに寄生されたことによる精神的ストレスも受けることがあります。12歳以下の児童に多く発生がみられます。

主な症状

頭の皮膚のかゆみや、掻き傷で化膿を引き起こします。

感染経路

接触感染

頭髪と頭髪の直接接触で感染するので、接触の多い学童どうし、親子間での感染が多く見られます。
ふだんから洗髪、ブラッシングなどを行い清潔にしましょう。また、シラミは熱に弱いので、リネン類、下着などは55℃以上で10分ほど処理をしましょう。

感染対策

介護時に頭と頭が直接接触しないように気をつけます。また、以下のことを注意しましょう。

  • 髪はなるべく短く切り、毎日ていねいに洗う。
  • 卵を見つけた場合、ていねいに取り除く。
  • 枕カバーやシーツはこまめに取替え、布団などの寝具は日光に当てる。
  • タオルなどは共用せず、個人使用とする。
  • 脱衣所など共用する場所、衣類等は十分に洗浄、洗濯を行なう。