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衛生管理サポートのご案内

イントラインタビュー

全国でお客様の課題解決に奮闘するインストラクターの活動をご紹介していきます!

HACCP義務化に向け、地域特産品製造もサポート!

今回は四国営業所の新居インストラクターへのインタビューです。
2018年3月、「HACCPに沿った衛生管理の制度化」を含む食品衛生法等の一部を改正する法律案が国会に提出され、HACCPの制度化(義務化)が公布の日から3年以内に施行される見込みです。これに対応すべく各都道府県ではHACCPシステムの導入が進められており、サラヤのインストラクターも様々な角度からHACCP導入サポートに取り組んでいます。今回は、250年以上の歴史を持つ半田そうめんの製造を行う企業に対し、「自治体HACCP認証取得」をコンサルティングした内容についてインタビューしました。

成功のカギは従業員の意識統一

HACCP義務化に対しては、若年層ほど「義務化に向けて今取り組まなければ!」という危機感があるのに対し、年齢が上がると「今の方法で問題なければこのままで良い」というように考えが分かれることがあるようです。今回の企業様は、従業員数は多くなく、気心が知れた者同士なのでコミュニケーションが良くとれている状態でしたが、やはりHACCP導入に対する姿勢には溝があったようです。HACCPシステムを構築するのは企業の皆様自身であり、HACCPチームだけが取り組んでも製品の安全性向上は実現できません。つまり全従業員が"HACCPに取り組もう!"と意識を統一することが成功へのイチバンの近道です。今回の取り組みに対してネガティブな印象を持っていた方もいましたが、実際に現場が整理整頓されて使いやすくなったといったメリットを感じてもらえたり、行動に対する感謝や評価を示すことで少しずつ認識を変えていただけるようになりました。

気が付けば積極的に。そして思わぬ効果も

講習会やアドバイスをさせていただく回数を追うごとに従業員の皆様の意識に変化が見られたそうです。一つ一つの工程を科学的に確認したことで、これまで口伝えや勘、経験に頼ってきた業務の見直しにもつながりました。取り組み開始から約半年が経った頃から、工程中に発見される異物の混入が減ったという目に見える効果がありました。
さらに、手指の洗浄消毒や身だしなみの徹底といった衛生管理の基本について、『なぜ行うのか?どういった危害が除去できるのか?』といった知識を得たことで、意識が変わり取り組み姿勢が大幅に改善されたと喜びの声を頂くことになりました。

認証を取得!

計5回の現場でのコンサルティングと必要に応じて電話やメールでのフォローを行いましたが、その後は企業の皆様自身で監査の準備を行い、本番ではしっかりと回答・対応され、無事に自治体HACCPの認証を取得することができました。監査員から「衛生管理に対する従業員の意識が変化したことがすばらしい」とコメントをいただいたそうです。認証授与式での誇らしげな従業員の皆様の笑顔が印象的で、自身も喜びを感じましたと新居インストラクターは話してくれました。
勘や経験による管理ではなく、科学的根拠に基づいた衛生管理を行うことで安全性を向上できることを実感していただけるようになりました。

HACCP導入はメリットあり!

「HACCP」というと、手間がかかりそう、難しそうといったネガティブなイメージがあるかもしれませんが、じっくりと基礎から学ぶことで理解ができ、理解して進めることで製品の安全性向上を実現できます。また設備改修が必須といった誤解もあるようですが、今回のケースでは設備改修はなく、ソフト面の変更や改善によりHACCPシステムの導入が成功しました。HACCPに取り組むことで、従業員の意識改革が起こり、不適切な個所を発見できクレーム削減や品質向上という目に見えるメリットを得ることができるはずです。
特に従業員数の少ない企業様では、HACCP導入に二の足を踏むことがあるかもしれませんが、サラヤではHACCPに関する基礎教育から認証取得に向けたコンサルティングまで最適プランで『HACCPの制度化』をサポートします!