徹底した手洗い
タッチフリー手洗い
ノロウイルス対策には、衛生的手洗い。まずは、しっかり洗い流すことが肝心です。
ノロウイルスは、ヒトの腸管内で増殖し、下痢や嘔吐をおこします。調理前や用便後には、特に心掛けて正しい手洗い(衛生的手洗い)をしましょう。
大量調理施設衛生管理マニュアルでも手洗いマニュアルの変更がされています。
⇒厚生労働省 大量調理施設衛生管理マニュアル
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/dl/manual.pdf
衛生的手洗い
衛生的手洗いとは「洗って」「拭いて」「殺菌・消毒」まで行う手洗い方法です。
細菌の除去レベル
手洗いには細菌の除去レベルによって、基本的に下図のような3つの方法があります。
- ●日常手洗い
- 通過菌の一部を除去
- ●衛生的手洗い
- 全ての通過菌を除去
- ●術前時手洗い
- 通過菌及び常在菌を可能な限り除去
手洗いのタイミング
- トイレの後(2度手洗い)
- 嘔吐物・排泄物などを取り扱った時(2度手洗い)
- ゴミなど汚れものを触ったとき
- 食品を取り扱う前
- 手袋着用の前後
食品衛生関連の方は
大量調理施設衛生管理マニュアルを参考にした2度手洗いが望まれます。
- 作業開始前及び用便後
- 汚染作業区域から非汚染作業区域に移動する場合
- 食品に直接触れる作業にあたる直前
- 微生物の汚染源になるおそれのある食品等に触れた後、他の食品や器具等に触れる場合
- 配膳の前
施設介護関連の方は
- ケアの前後
手洗いのポイント
ノロウイルスは、細菌に比べ、1/30~1/100の大きさであり、手のしわに深く入り込むので、ウイルスを完全に除去しにくく、手洗いはより丁寧に行わなければなりません。
用便後、嘔吐物処理後は2度手洗い
- 正しい手洗いの実施
- 手洗いは指先、指の間までていねいに!
手洗いが不十分になりやすい箇所
色の濃いところほど汚れが落ちにくい箇所です。
特に指先は手洗いが不十分になりやすいところです。
ノータッチ手洗いのすすめ
水道の蛇口や石けん液容器、消毒液容器のポンプ部分は、不特定多数の人が触れる場所です。
これらの部分を介して手指が汚染されることのないよう、手洗い設備の「ノータッチ化」がおすすめです。
