Home > 感染と予防Web > 感染症情報 > 子どもに関する感染症 > みずいぼ(伝染性軟属腫)
みずいぼという病気は、みなさんご存知だと思います。皮膚のウイルス感染症で、直径数mmの肌色から半透明色で半球状の形をした病変が皮膚にできます。医学用語では、伝染性軟属腫といいます。水遊びなどを通して子どもの間でうつる、夏場に多い病気です。タオルやプールのビート板、浮輪などを介して感染することもあります。
病変部にウイルスがいるので、引っかいて潰すとその周りにも伝染が拡大します。
治療法としては、ピンセットなどで病変部の中にある白いカスをつまみ出すという方法があります。サリチル酸などの皮膚剥脱剤、電気焼灼、液体窒素を用いる方法などもありますが、残念ながら、特効薬的な治療法は確立していません。ただし、ほとんどの場合、身体の抵抗力がウイルスに打ち克ち、自然に治ります。