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pro-福祉ナビ-感染症の基礎知識

感染症Q&A

個人防護具

予防のために、使い捨て手袋をすることはマナー上、利用者に不快な思いを与えませんか?

血液や体液、損傷のある皮ふ、粘膜などの湿性生体物質には、感染性の病原体が含まれている可能性があります。そのため、湿性生体物質で手が汚染される可能性のある場合は、使い捨ての手袋を着用します。また、介助者自身が手指を怪我している場合も感染源となり得るため、利用者と職員の双方を感染リスクから守るために、防護具を着用することは重要です。しかし、相手に不快感を与えないためにも、事前に利用者やご家族等に、感染対策に対しての理解を得ておく必要があります。

吐血した利用者の緊急時には、どう対応すればよいですか。

血液や体液に接触する可能性がある場合は、使い捨て防護具を着用して直接触れないように対策します。代表的な防護具としては、手袋、ガウン、跳ね返りやしぶきが生じるような場合は、マスクやゴーグル、フェイスシールド等を組み合わせて着用します。

感染症の利用者の介護で、マスクが必要なのは、どのような場合ですか。

血液や体液、分泌物、嘔吐物、排泄物などが飛び散り、目、鼻、口が汚染される可能性がある場合、マスクの着用、必要に応じてゴーグルやフェイスシールドを組み合わせて使用します。作業例として、嘔吐物・排泄物の処理、口腔内・気管内吸引、呼吸器症状のある利用者のケア、口腔ケア、オムツ交換等です。

また、呼吸器症状のある場合などは、鼻腔や口腔から湿性生体物質を飛散させないために着用します。

着用時は、ノーズワイヤーとプリーツを調整してできる限り顔にフィットさせ、口・鼻・あごまでを十分覆うように着用します。

使い捨て手袋をして介助した場合は、介助後の手指衛生を省略しても良いですか。

手袋には、ピンホール(目に見えない小さな傷、孔)が存在している可能性があります。また、使用中に破れたり、手袋をはずす際に手指が汚染される危険性、使用中に汗をかいて手袋内で菌(常在菌)量が増加している可能性があります。そのため、着脱後の手指が汚れていないように見えても、必ず手指衛生を行なってください。

なお、手袋交換は、汚染や破損した時はもちろん、処置ごと、利用者ごとに交換します。