業務用公式通販はこちら

お問い合わせはこちら

会員登録・変更・退会はこちら

サポートサービス

Home > 福祉ナビ > 栄養と食事 > 高齢者の特徴と食事 > 不足しがちな栄養素

サラヤ 福祉ナビ

福祉介護現場で知りたい!
感染対策・栄養改善・口腔ケアのサポート情報

栄養と食事

高齢者の特徴と食事

不足しがちな栄養素

高齢者は加齢に伴う様々な能力低下や運動不足、食欲低下など、様々な要因により栄養不足になります。
また、柔らかくて食べやすいものに偏りやすいので、栄養的にも偏った食事になる傾向があります。

〜 不足しがちな栄養素 〜

  多く含む食品 不足するとどうなるか
たんぱく質 卵、肉、魚、牛乳、大豆など
  • 筋肉が衰えるなど、身体全体の機能が低下する
  • 体力や思考力が低下する
カルシウム 牛乳、バター、桜えび、しらす干し、豆腐、チーズなど
  • 骨と歯が弱くなる
  • 神経質になったり、イライラしやすくなる
あんず、かき、かつお、春菊、枝豆、パセリ、ほうれん草、あさりなど
  • 貧血
  • 疲れやすく、忘れっぽく、根気がなくなる
亜鉛 かき(貝)、牛肉、米
  • 味覚障害
ビタミンB6 レバー、卵、緑黄色野菜、魚
  • 皮ふに炎症が起こりやすい
ビタミンB12 レバー、卵、肉、魚介類
  • 悪性貧血
  • 運動失調
  • 口舌炎・味覚障害
食物繊維 ごぼう、れんこん、大豆
  • 便秘になりやすくなる

注意したい栄養素

たんぱく質

消化吸収能力が低下するなどの理由から、たんぱく質が不足しがちになります。
主菜となる卵、肉類、魚類、豆類からまんべんなく摂るのが理想的です。

カルシウム

骨粗しょう症による骨折は、寝たきりの原因になります。
乳製品に含まれるカルシウムは吸収率が高く、おすすめです。また、吸収を高めるビタミンDが豊富な食品を一緒に摂りましょう。

食物繊維

腸のぜん動運動がにぶくなったり、腹筋力の低下、薬の副作用などにより便秘になりやすくなります。
食物繊維が豊富な野菜や海藻をたっぷり摂るようにしましょう。

水分

のどの乾きを感じにくくなったり、排泄を気にして本人が水分を摂らないために、脱水症状にも注意が必要です。

塩分

過剰に摂りすぎる傾向にあるのがナトリウム(塩分)です。塩分控えめの食事が推奨されますが、高齢者は味覚が減退することと合わせて、極度の減塩食は食欲を低下させる恐れもあります。
上手に美味しく減塩する工夫をしましょう。